No.33

特にテーマはございません。日常で見たり聞いたり考えたことを、徒然なるままに。

「お客様は神様」ではないにしても、その2 ~とあるシステム保守担当の叫び~

前のエントリ↓で、私に降りかかった、何とも珍妙な出来事について書きました。

「お客様は神様」ではないにしても、その1 ~とあるシステム保守担当が遭遇した出来事~ - "…, yo soy desarraigado."

 

今回は、私がそれに対し何を感じ、何を考えたのか、を綴っていきます。

半分は自分の考えの為の整理が目的だったり、ですが、前回と併せて読んで頂けると幸いです。

 

 

まず、今回の話について書くに先立って、私が「嘘をつく、騙す」という行為が大嫌いという理由を説明します。

 

とても個人的な話ではありますが、私の名前には"信"という字が使われています。信じる、信頼、信用。そんな言葉に使われている字です。

私の両親が、どういう想いでこの字を当ててくれたのか。それは想像に難くありません。

 

「ヒトを信じるヒトであれ、ヒトに信じられるヒトであれ」

 

ある時、自分を見詰める事があって、その中でこの名前に込められた、思い、願い、がとても素晴らしい事だと気づき、以降、その名に恥じぬことを信念としています。

そして、この名を付けてくれた両親に、深く深く感謝しています。

 

ヒトを信じるというのは自分の中の諸々に由来する部分が大きいので、ここでは置いておいて、今回大切なのは、ヒトに信じられるヒト、という事。

嘘をつくと、ヒトから信頼されますか?騙せば、ヒトから信用を得ますか?

そんなはずはない。断じて。寧ろ、逆に信頼を失っていきます。

だから、そんな行為はやるべきではない、というのが私の考えです。

 

 

ヒトは何だかんだで嘘をついてしまう事はあります。その全てが悪い、とは流石に言えません。

ただ、その嘘に対して、どう真摯に向き合って、挽回していくか、がとても大事だと思っています。

 

嘘をつき続けるとその内本当になるとか言いますが、それは違う。嘘はどこまで行っても嘘でしかない。

今回の空ファイルの話では、嘘から始まり、それが露呈しかけて更に嘘を重ねる、というよく聞くパターンの話。こんだけ事例あって何で予見できないの、な類。

しかも、最初から、私が止めようと吼えた時、露呈しかけた時、正直に言う機会は幾つもあった。なのにそれをしなかった。私の基準からするとあり得ない話。

あと、今回取り繕う過程で「担当が気づかず」という、ありもしない理由をでっち上げてます。

この担当、とは私を指します。私自身について偽りやがった、というのがとてもとても腹立たしい。

 

個人的な部分に由来する大まかな話はこんな所ですが、それ以外にも湧き上がる疑念は止みません。

取り留めないですが並べます。

 

客に嘘つくってどういう事ですか?いつも言ってる「お客様の為に」って所から嘘ですか?

自分が客の立場で嘘つかれても、平気だって事ですか?違うでしょ?きっと、烈火の如く怒るでしょ?

 

正直に言ったら、そら面倒な事はあったかもしれないですが、それは今の事態より面倒なのですか?

バレかけたことへの対応に費やされる時間、コストは無駄ではないですか?

 

嘘をついて取り繕って、それが仕事と呼べる行為なのですか?

それで金もらって、それが"プロフェッショナル"と言うものなのですか?

 

などなどなど。

まぁ、もう引くに引けない所なんでしょうけども、そういう思考回路すら、私にとっては「くだらない」の一言なのでどうしようもない。

とりあえず、「お客様は神様」ではありませんけども、「嘘をついていい対象」でもありません。

これはもう立派な詐欺行為じゃないですか。私は詐欺の片棒担ぐつもりで、仕事しているのでは断じてないのです。

バレなきゃいい、とか、勘違いも甚だしい。

 

悉く、私の価値観に反する事をやられて、もう呆れるを通り越して何も感じない水準。

不信感ばかりが募っていく。

 

正直、もうこのヒトらと仕事したくないなぁ、という話。

客に自己本位な嘘をつける、ということは、結局は自分らの事しか考えてないのであり、その自分を客としているヒト達(私達ですね)に対しても、自分本位にしか振舞わないでしょう。

そら、こう酷い労働環境にもなる罠。

ホント、ウチの会社は他所の仕事も早いトコ見つけんと、いよいよ不味いんじゃないですかね。

 

そして、私はどうしようかなー、という話になります。

 

その1.異動を申し出る

ウチの会社、この地区ではここしか仕事ないですが、とりあえず、他所の地区に他の仕事を持っています。

そのどこかに異動できるよう会社にお願いする。今のヒト達とは仕事しなくなってとりあえずは良し。

ただ、これ一番引っかかってるのが、私、この地区から動きたくないんですよ(笑)。

この地区にいらっしゃるメンバーは素晴らしい方ばかりで、とても好きなのです。

現状において、それだけが大きな救いとでも言えるでしょうか。

あと、今いる所は私の地元(故郷的な意味での)でもあるので、とても住みいい。

(まぁ、ウルトラC発動で、今の地区で新しい仕事発生したら奇跡の大逆転ですけど)

 

その2.転職する

今の仕事から離れて、かつ、居を移さずにいる、という条件を満たす場合、ウチの会社では仕事がありません。居場所がありません。

居場所がない社員を賄う会社なぞあり得ませんし、私もそんな事は望んでない。

だとしたら、今の会社辞めるしかないです。

そして、新しく雇ってくれる所を探す。見つかるかな、はさて置いて。

 

その3.業界から抜ける

正直、この業界どこ行っても同じ事はあるよ、という話かも知れません。

そうなるともう今の職で働き続けられる自信はない。

他所の業界の、もっと単純な作業であったり、匠的な道を追い求める面が強い職の方が、性に合ってるのかもしれません。

とりあえず、何をしたい、から考えないといけないので、ちょっと時間をかける必要がありますね。

 

その4.日本から出る

業界どころか、日本の社会が、って規模で、今回のような事は間々あるという話かも知れないです。

日本人の"事勿れ"という性質に根差す部分も大きいと、感じていますので。

で、出るにしたらしたでその準備が必要になりますし、私、語学は全く修まってないのでしっかり勉強も必要。

出て何処に行く、でまた悩むし、ちょっとこれも時間かけて考えて備えないといけません。

 

その5.世を捨てる

死ぬ、ってワケじゃないです(笑)。

いわゆる世捨て人。どっか山奥とか離島だとかに引っ込んで、自給自足だとかやってみる。

その内やってみたいな、とどこか考えてはいることですが、もっと歳とってからですよね、やはり。うん、今じゃないね。

 

 

こんな感じで思いは巡ります。

ん?このまま現状維持??多分、無理です。

既に、感情のコントロールがアヤシク、仕事関連の誰かと話す時に躁のような状態になっているのを自覚しています。

やはりどっかに無理がかかっているようなので、長くはもたないでしょう。

(とか言ってる間に、突然の出張指令が来たり、で、この出張をひとつ節目にしますかね)

 

幸いなのか不幸なのか、私には支えるべき家族はいませんし、そういうのを設ける予定もその気も、今のところない。

とりあえず、個人の問題として動くことができます。

もちろん、同じ会社の方や今回の件に関係ない同じ作業グループの方に迷惑をかけることにもなるでしょう。

それはもう、申し訳ない、としか言えません。私も我が身がかわいいのです。

身を削り、その上、心も削り殺し叩きのめされてまで、そうしてまで給料を得ようとは思えません。

 

嘘を重ねている方々は、それに巻き込まれた一担当が、こんな事を考えているという事なぞ、微塵にも思わないでしょう。

対応策話し合ってる中で、笑い声まで飛び交う始末なので、やはり立っている地平が全く別なのでしょう。

全てが合う、何てことは望むべくもないですが、ここまで違うというのも、多分に絶望感をもたらします。

 

とりあえず、自分の会社に、何があってどう考えているか、はちゃんと伝えたいと思います。

自分の会社にしても、先日、ちょっと不信感を抱く出来事があったので、結構不安があったりしますが、とりあえず話は聞いてくれるでしょう(ぇぇ、希望的観測ですよ)。

 

 

正直、未だ自分の中で整理し切れていない部分もあります。

このエントリを読んでくださった、社会の諸氏先輩方や私とは異なる知見をお持ちの方に、何かコメント・意見をを頂けると嬉しいです。

 

拙い長文を最後まで読んでいただき、心よりお礼を申し上げます。

 

 

そんなこんなでも、地球は変わらず回っている。陽はまた昇り繰り返す。

ではまた、その内。