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No.33

特にテーマはございません。日常で見たり聞いたり考えたことを、徒然なるままに。

音楽との付き合い方、受け取り方

音楽

ぬかった。先月1コもブログ記事書いてなかった。

というワケで、ご無沙汰しております。暑さと台風。しっかり夏ですね。

 

 

私、あれこれCDを買い込むのが常なのですが、ここ最近、詞なしのヤツを買う割合が増えてます。

いわゆる、インストゥルメンタルって類。

数年前からチラホラ手を出すようになったのですが、ここ最近は富に増えてきてます。

 

昔は、音楽を聴く=歌う、という思考回路だったので、音楽には詞が付いてくる前提でした。

音楽の授業でクラシック聴いたりするけども、趣味の音楽の領域にまでは入り込んでこなかった。

メロディと合わせてだけでなく、歌詞カードを読み込んで詞そのものを味わってましたし、音楽には詞が付いてくるモノ、というのが当たり前でした。

詞のストーリー性やからくりを追うのも好きで、BUMP OF CHICKENの「K」のラストは身震いしましたねー懐かしい。

 

詞は言葉。確固たる実体を持って迫ってきます。

受け取る側の定義に多少左右されますが、しっかりとした意味、作り手が表現しようとしているモノが伝わります。

 

詞が無ければ。その音楽から伝わるのは何でしょうか。

印象。イメージ。そういうあやふやなモノではないでしょうか。

 

ベートーヴェン作曲交響曲第5番「運命」。

この曲の冒頭で流れる"ダ ダ ダ ダーン"のメロディは、運命が扉を叩く音を表していると言われています。

そのイメージは広く認知されていますが、誰かから聞いたり何かで読んだりしないまま、そのイメージを想起できたヒトはどれ程いるでしょう?

知ったからそのイメージを持った、知るまでは(自分なりの)異なるイメージを抱いていた、というヒトが多いのではないでしょうか。

 

 

詞のある音楽から詞のない音楽へ。言葉のある世界から言葉のない世界へ。

私にとってこの変化は、意味を楽しむ事からイメージを楽しむように、提示される意味を受け取る事から自分で意味を見出すように、そのように付き合い方が変わったのかな、と思います。

(意味を見出せるようになった、見出せる程の引き出しが備わってきた、とも言えるのか?

 

思えば、音楽に限った話ではなく、モノの受け取り方が変わり、その幅が広くなりました。

昔に比べると、絵画をよく観に行くようにもなりました。行く度に新しい発見があります。

映画についても、ストーリーを追う事から、役者の演技を楽しむ事に移り、あるシーン、ひとつのカットに感動するように、楽しむ要素が増えていっています。

 

この変化を成長と呼ぶかはわかりませんが、色々な楽しみ、楽しみ方が増えているのは喜ばしい。

新たな世界の一面を次々に知っていけると面白いだろうな。ワクワクします。

イメージから意味を感じ取るというのは、その時々で見出すモノが変わるだろうし、そういう変化も面白そうですね。

 

 

もっともっと色んなモノを聴きたい、観たい、感じたい。

世界はホントに果てしなく広いでしょうから、知らないモノ達は山程あるはず。素敵なモノ達はまだまだ待っているはず。

そんな期待に胸を膨らませ、今日も私は、CD屋の試聴機の前に立ったりするのです。

 

 

最後に、私の嗜好を完全にそっちへ向けた、決定的な一撃をくれた曲をご紹介。

この方の作品は、様々なイメージが感情が、次から次へと湧き溢れて止まらなくなるのです。

 


Serph - vent - YouTube

 

あと、最近お気に入りはこんなの。

Jazz×Rockって感じの。もう音だけでイイや、それだけで十分って感じ。

この方面の日本のアーティストだと、toconomaやfox capture planってのがイイよ!

 


GoGo Penguin - Hopopono (Official Video ...

 

 

ではまた、その内。