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No.33

特にテーマはございません。日常で見たり聞いたり考えたことを、徒然なるままに。

「BLEACH」ベストバウト私的トップ3

BLEACH」完結。

今月、コミック最終巻が出まして、無事に最後を見届けられました。

読み終わったら笑顔になっていた。そういう作品って良いですよね。

まずは、久保先生、お疲れさまでした。素晴らしい作品を描いてくださったことに、心より感謝を。

 

 

さてさて、今回のエントリは完結記念企画。

BLEACH」の15年にも及ぶ物語の中で数々の戦いが繰り広げられたワケですが、その中から個人的に好きな戦いをご紹介します。

 

 

3位:市丸ギンvs藍染惣右介

大切なひとが奪われたものを取り返そう。

その為の長い長い戦いを、ギンはずっとひとりで戦っていたのですね。

得体の知れない振る舞いをそこかしこで見せていたギンの秘密は、彼の最期になって読者に明かされたのでした。

BLEACH」の中で、一番真っ直ぐで純粋な戦いだったのじゃないかな、と思います。(ちょっと泣いた

 

描かれた戦いのみならず、描かれなかった戦いに思いを馳せる。そういう物語に触れる時の醍醐味がギュッと凝縮されている点でも、とても好きな話です。

結果オーライな展開に、都合のよい理屈を被せてくる藍染さんがちょっと滑稽なのもグッド。笑

 

(48巻収録) 

BLEACH 48 (ジャンプコミックス)

BLEACH 48 (ジャンプコミックス)

 

 

 

2位:涅マユリ&涅ネムvsペルニダ 

この戦いのポイントは、ネムの覚醒。

これまでずっと涅隊長に付き従っていた(虐げられていたと言ってもいい程の扱いだった)ネムが、隊長の危機にその潜在能力を一気に爆発させる。

その動きは創造主である涅隊長の想定を遥かに超えるモノだったという。まさに"進化"だと。

この展開に、カーッと熱くなりました。ネムさん、カッコよかったなぁ。

そういえば、旅禍としての石田雨竜と涅隊長が戦った後、雨竜に礼を言っていたネムは、"進化"の片鱗を見せ始めてたのかもな、とも思ったり。

 

涅隊長は理屈っぽくて、戦いの最中にあれこれ講釈を垂れてくれるのが、とても私好み。

そんな涅隊長に対するペルニダのキャラクターも小憎たらしくて、掛け合いが面白かったですね。

ネムがやられて気を落とした涅隊長の眼前に、ザエルアポロが出現して嘲る→涅隊長が現実を見据えるという流れも良かった。

涅隊長はかなり振り切れてるキャラクターで、正直、そのスタンスは唾棄するような点があるのですが、この戦いで垣間見えた優しさ(それもかなり自己本位な所が根っこではあるのだけど)に、ちょっとホッとしたのです。ギャップ萌え。(違

 

(70~71巻収録)

BLEACH―ブリーチ― 70 (ジャンプコミックス)

BLEACH―ブリーチ― 70 (ジャンプコミックス)

 

 

BLEACH―ブリーチ― 71 (ジャンプコミックス)

BLEACH―ブリーチ― 71 (ジャンプコミックス)

 

 

 

1位:卯ノ花烈(卯ノ花八千流)vs更木剣八

この戦いの話を初めて読んだときの衝撃は大きかった。軽く放心する程に。

一番悲しい戦いだったのかな、と振り返ってみて思います。

更なる力を引き出す為に誰かが犠牲になるという展開はよくあるものですが、主人公でもないキャラクターの為に死なせるとはなぁ、というのも意外だったのでしょう。

るろ剣で剣心に奥義を伝授した比古師匠さえ死ななかったのに!

ただ、その軛を剣八にかけたのが卯ノ花隊長だったから、これは避けれれないものだったのでしょうね。

 

それにしても、卯ノ花隊長の中にあんな狂気が潜んでいたなんて、思いもよりませんでした。

なかなか感情を表に出さないキャラクターだったので、感情を剥き出しで斬り合う姿も新鮮でしたしね。

そして卯ノ花隊長の最期が、とても美しく感じられたのでした。とても印象的で、それ故、大好きな戦いです。

 

(59巻収録)

BLEACH 59 (ジャンプコミックス)

BLEACH 59 (ジャンプコミックス)

 

 

 

えー、何と、主人公が入ってません。と言うか、現世組すら入ってない!笑

死神サイドばかりですねー何だか、思い入れのあるキャラが多かったんですかね。

最初は敵だったけど、ある時点から仲間に、みたいな展開だとそうなり易いのかも知れません。

また読み返しながら、あれこれ考えてみるかな。

こういう事ができるってのは、良い作品の証ですね。

 

さて、そんなこんなで、ベストバウト私的トップ3、"此にて、お仕舞"。

あなたのお気に入りの戦いはどれですか?

 

 

ではまた、その内。