No.33

特にテーマはございません。日常で見たり聞いたり考えたことを、徒然なるままに。

私的コレ観よ10選2018

今年も残すところあと2日。

恒例の1年振り返り企画やっていきましょう。

 

※数字は順位ではないので悪しからず

 

1.「心と体と」


映画『心と体と』予告編

 

特にチェックもしておらず、フラッと劇場へ行ったらたまたまやってて大当たりだった本作。

同じ夢を見ている、という不思議を介して展開していくラブストーリー。

2人の主人公がとても不器用で観ていてかなりヤキモキ(特に男の方に!)しましたが、観終わった後の余韻は何とも言えず、心の色んな部分を揺り動かしてくれました。

変わらない日常に倦んでしまったりした時などいつかまた観たくなる。そんな1作。

ハンガリー映画はノーマークな領域だったので、これから気にしていきたいと思います。

 

2.「ボヘミアン・ラプソディ


映画『ボヘミアン・ラプソディ』最新予告編が世界同時解禁!

 

説明不要の大ヒット作!今年、唯一、2度劇場で観た作品です。

クイーンという材料を的確に料理して作品に仕立て上げているのはもちろん、メンバーを演じた役者さん達がとても素晴らしかった。

ラストのライブシーンは、ハンズアップしようとする身体を抑えるのが大変でした。笑

賛否両論な評価を見ますが、私はクイーンの事に詳しいわけではない分下手に拘りもなく、その点本作を単純に楽しめたように思います。

 

3.「ファントム・スレッド


『ファントム・スレッド』90秒予告編

 

ダニエル・デイ=ルイスの引退作と聞いたら観に行かないわけにはいかない!と勇んで観たらとんでもないお話でした。

衣装がスゴい!とかダニエル・デイ=ルイスの存在感凄まじい!とか、そういう(言ってしまえば期待通りの)部分を差し置いて、話のオチに全て持ってかれました。

ヒトの営みってのはそれぞれで千差万別ですが、こんな形もあるのかぁ、、と、個人的には認知の外から殴り込まれた感。

ソフト出てきたら何度か観返して、落ち着ける場所を探したいと思ってます。

 

4.「くるみ割り人形と秘密の王国」


Disney's The Nutcracker and the Four Realms - Teaser Trailer

 

 

インターステラー」のマーフ(の幼少期を演じたマッケンジー・フォイ)が主演ですよ!という、かなりミーハーなテンションで観に行きました。

ストーリーは王道のファンタジーで落ち着いて観てられるものでしたが、とても綺麗なシーンが多くて感激。

この作品も衣装がとても素敵でしたね。クララ(=マッケンジー・フォイ)の軍服姿とかカッコよ過ぎでしょう!

あと、想定してなかった所で、キーラ・ナイトレイがハマり役でした。こういうタイプの役ができるとなると、今後が楽しみです。

 

5.「シェイプ・オブ・ウォーター


THE SHAPE OF WATER | Official Trailer | FOX Searchlight

 

私的、今年のベスト・オブ・ファンタジーはこちら。ギレルモ・デル・トロ監督がやってくれました!!

涙なしには観ていられないラスト。とても美しいラブストーリー。

そんな素晴らしい脚本とがっちり組み合わさった、主演のサリー・ホーキンスを始めとする出演者たちの演技も素晴らしかったです。

1年に1度は観返して噛み締めたくなる。そんな名作だと思います。

 

6.「レディ・プレイヤー1


READY PLAYER ONE - Official Trailer 1 [HD]

 

ファンタジーと来たらSFも!というので続いてはこちら。

冒頭でヴァン・ヘイレンの「JUMP」が流れる所からずーとニマニマが止まらないのです。

映画のあっちこっちに、他の作品へのオマージュが散りばめられていて、それを探すのが楽し過ぎるのです。

作品の舞台も、現代から地続きかも知れない未来であり、ヒトが積み上げてきた文化のある部分をしっかりリスペクトしたものだと思います。

そういう姿勢をスピルバーグ監督が全力で出してきてて、面白くないわけがない。

全ては虚構と言ってしまえばそれまでだけど、こういう形の愛もとても素敵なモノですよね。

創作って素晴らしい!そう思います。

 

7.「A GHOST STORY / ア・ゴースト・ストーリー」


A Ghost Story | Official Trailer HD | A24

 

創作の魅力として、現実を別の見方で提示してくれるというのがあります。

その魅力、強みをいかんなく発揮してくれている本作。

ある場所と、そこに確かに連なる歴史と、そういう普段は頭の片隅に浮かびもしていなかった視点を考えてみるきっかけをくれました。

ちょっと退屈してしまいそうなほど静かに淡々と話は進んでいく。そういう雰囲気が苦手な方にはお勧めしかねますが、個人的には好きな空気を持つ作品。

それにしても、最後のアレ、何で見せてくれなかったんだ。気になって仕方がない!笑

 

8.「フロリダ・プロジェクト」


5/12(土)公開『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』本予告

 

Twitterで、映画分野で信頼できる評価を出される方が推してたので観に行った1作。

ラストの持って行き方が話題になってますが、個人的にはそこに至るまでのドラマとそれを演じる役者の皆さんが素晴らしいし評価したい。

ウィレム・デフォーにこの役を充ててくれたのが嬉しい。「グランド・ブダペスト・ホテル」の殺し屋役とは180度対極です!笑

ラストから考えるに、現実のすぐ隣にある虚構、とでも言いますか、あるヒトの非日常は別のあるヒトの日常であったり、そういう所が焦点なのかな、と思います。

食べ物を粗末に扱うシーンが好み的に引っ掛かりますが、何度か観返して考えを深めたい作品でした。

 

9.「スリー・ビルボード


『スリー・ビルボード』日本版予告編(アカデミー賞®受賞!)

 

役者のパワーという点では、今年最も強烈に感じられた1作。

シェイプ・オブ・ウォーター」のサリー・ホーキンスを抑えて、今作のフランシス・マクドーマンドがアカデミー主演女優賞を取ったのも頷けます。

ストーリーも素晴らしく、とてつもない怒りを抱いた時、ヒトは、自分はどう振る舞えるのか。どこかに救いはあるのか。しっかり考える価値のあるテーマをきっちり表現されています。

本作と 「フロリダ・プロジェクト」にも出てたケイレブ・ランドリー・ジョーンズは、今後、注目していきたいです。

 

10.「ダーク・タワー


THE DARK TOWER - Official Trailer (HD)

 

最後は完全なる趣味枠です。

スティーヴン・キング原作の少年主役のファンタジー作品。これが面白くないワケが無い。

しかも、敵役は大好きなマシュー・マコノヒー。彼が悪役って珍しい気がするけど、しっかりハマってました。

更に、「マッドマックス 怒りのデスロード」で気になったアビー・リーも出てたという。

キングのファンタジーの雰囲気は大好物なんですよね。続編あるかな~望み薄っぽいですけど、待ってます!!

 

そんなこんなの今年の映画たちとの出会いでした。

来年は何と言っても「アリータ: バトル・エンジェル」が楽しみです!

 

ではまた、その内。