No.33

特にテーマはございません。日常で見たり聞いたり考えたことを、徒然なるままに。

私的コレ観よ10選2019

はい、こんばんは。 毎年恒例こちらのお題です。

 

※数字は順位ではないので悪しからず

 

1.「スター・ウォーズ / スカイウォーカーの夜明け」


Star Wars: The Rise of Skywalker | Final Trailer

どうなる?どうなる!??と気を揉んでいた続三部作もついに完結。

前作(エピ8)が"ああいう"出来だったので、大きな不安と共に劇場へ向かったのですが、いやー、観に行って良かった!!

盛り沢山に詰め込み過ぎ!という感じは否めませんが、ひとつの終わり方としてこういうのもアリでしょ。

ここまで積もりに積もった色んな気持ちが、あのベンの笑顔で爆発しました。もうあの笑顔の為だけの三部作だったと言っても過言ではない、と私は思ってます。

こういうちゃんと収まる着地点に持って行ってくれて、本当に良かった。JJありがとう!!

 

2.「ミスター・ガラス」


Glass - Official Trailer [HD]

今年完結した三部作としてはこちらも。と言うか、個人的にはこっちが本命。笑

私、「アンブレイカブル」が大好きなんですよ(あの、最後に明かされる仕掛け!)。で、「スプリット」のラストで「ぇ、繋がってたの!?」と驚いてたら三部作だったという。

しかも三作ともM・ナイト・シャマラン監督ですからね。ブレない。揺るがない。

本作も最後に明らかになる真実!と見せかけて、話はまだ終わりじゃないんだよーとワクワクする展開で締めてくれて、いちファンとして大満足でした。シャマラン監督ありがとう!!

しかし、このシリーズのジェームズ・マカヴォイは凄まじい。ひとり何役できるんだろう。

 

3.「ジョーカー」


JOKER - Final Trailer

今年、私のTLで公開時一番話題になってたのはこれだったかな。

あの狂気の極致とも言えるイメージを持つ"ジョーカー"の誕生秘話をとても普遍的な、有り体に言えば、そこら辺に転がってるような話として表現してしまった、それ故の反響だったのではないかと思います。

個人的には、その辺の是非はどうでもよくて、鑑賞後に煙に巻かれたような余韻が去らず、結局、あの話の中のどこまでが本当でどこまでがジョーカーの創作なのか、その線引きが上手くできませんでした。

これ多分、2度3度繰り返し観ることで別の事が見えてくる作品で、そういう出来になったのはその普遍さ故なのかな。また観返したいです。

それにしても、ホアキン・フェニックスの演技は抜群でしたね。

これまでも不安定さを纏う役はありましたが、ここまでとは。次作でどんな役やるのか、とても興味をそそられます。

 

4.「ボーダー 二つの世界」


Border [Official Trailer]

ぼくのエリ 200歳の少女」の監督が今度は○○を題材にして作品を撮ってくれました。

この監督、現代に"そういう存在"が居たらどういう在り方があるのか、という所の説得力が凄いです。設定が巧い。

とてもリアリティのあるファンタジーという、一見背反する世界がそこにはあります。

で、内容ですが、「ジョーカー」がある境界を踏み越えた者の話であるならば、本作はその境界を踏み越えなかった者の話だと思います。

まぁ、こちらは厳密には"ヒト"ではないので、並べるのはどうかと思うかもしれませんが、私の中では自然と対となる位置に収まりました。

"自分もジョーカーになる危険性を孕んでるんだ!"とか言っちゃうヒトはこっちも観たらいいよ。踏み越えるか越えないか、決めるのは自分なんだ。

 

5.「ギルティ」


The Guilty - Trailer

電話を介した会話だけで展開していくストーリー。

はい、もうその設定だけでご飯3杯くらいいけるヤツですね。大好物。

限られた情報から観客の頭の中で補足され組み立てられる物語は、同じ作品を観ているにも関わらず、全く違う物にもなり得る。

それはそのヒトの来歴、それによりもたらされる先入観や思い込み、そういうものに左右される。

この作品を観て虚を突かれた部分があるのなら、自分の何がその虚を生み出したのか、じっくり考えてみると面白いと思います。

本筋だけでなく、外堀にも光るモノがあって、とてもよくできた作品でした。

 

6.「ドクター・スリープ」


STEPHEN KING'S DOCTOR SLEEP - Final Trailer [HD]

まさかの!「シャイニング」の続編!!

しかも、S・キングが結構前に原作を書いてたんですね。知らなんだです。

続編とはこう作るのだ、という力強さと、前作含めてその世界をきちんと供養してくれる、そんな結末。

話の出来がとても良かったので、原作も読まないといけません。やっぱ、キング原作は打率高い。

そして、レベッカ・ファーガソンがハマり役ですごく良かった!この方、最近、色んな話題作で目にするようになってて気になってたので、こういう作品で観られて嬉しい。

 

7.「アメリカン・アニマルズ」


『アメリカン・アニマルズ』120秒本予告

昔、テレビのバラエティで観たような、実際の犯罪の再現VTRを映画でやっちゃいました、という体のこちら。

"「レザボア・ドックス」を参考にプランを練る"とか、お気楽に観られるクライムコメディなのかな、と思ってたら全然違った。

この話の元となった事件を起こしたヒト達のインタビューが挟まれてるのですけど、その所為か、作品と自分の距離感がよくわかんなくなってですね、観た後とてもモヤモヤして色々と考えたものです。

私にとって、映画との距離の取り方を見つめ直すきっかけをもたらしてくれた作品になりました。偶々ですが。

 

8.「Girl / ガール」


GIRL by Lukas Dhont (Official International Trailer)

グサグサ刺さるし、痛みすら感じさせるようなシーンもあり、正直、観ていてツラいものがある作品でした。

とても痛いはずなのに、ラストが希望を感じるものであったのは救いか。

ありふれた表現になってしまいますが、こういうヒト達が居るんだ、もしかしたら自分のすぐ近くにも、と考えるきっかけをもたらしてくれる、そういう真摯さのある作品は得難いものです。

主演の方、本作がデビュー作。マジかよ。凄いよ。

 

9.「名探偵ピカチュウ


POKÉMON Detective Pikachu - Official Trailer #1

ポケモンを実写化?幾らハリウッドでもそれは??と、思ってました。

いやはや、すみません。全力で謝罪します。素晴らしい実写化でした。

ポケモンが可愛いだけでなくて、ちゃんと"キモいヤツもいる"のが良かった。

話もほどよく複雑で、何でこんな設定なんだろう、と観ながら思ってた部分もきちんと腑に落ちる理由が付いてきたので、とても満足度が高かったです。

久しぶりに悪いビル・ナイが観れたのも嬉しいポイントでした。

 

10.「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」


Godzilla: King of the Monsters - Final Trailer

"最高"のひと言。これぞ怪獣映画です。

ゴジラは勿論、キングギドラモスララドン(何なんだ、あのお調子者キャラは、笑)も全部良かった。

"小美人"の役割を現代的な仕組みに写し替えた設定は巧いなーと観ながら唸ってました。

ただ1点、ちょっと主要キャラ死なせ過ぎじゃなかったですか、、?そこだけ心配。

次はvsキングコングですよ。楽しみです。

 

 

んー、洋画オンリーですね。

今年の邦画はアニメ(「プロメア」、「海獣の子供」、「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」)しか観てないような。(イマイチ、グッとくる作品が目に入らなかった

ブラピ大好きマンとしては、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」や「アド・アストラ」も良かったです。

「ヘレディタリー / 継承」が気になってたのですが、(とても怖い)ホラー映画ということで尻込みしてまだ観れてません。来年はこの性格を改めて、もっと攻めのスタンスを取っていければと思います。笑

 

ではまた、その内。よいお年を。